不安はつきもの!赤ちゃんと自分を信じよう


不安はつきもの!赤ちゃんと自分を信じよう
妊娠初期から後期まで、常に不安がつきまといます。「赤ちゃんを守りたい」という母性本能からきているため、不安に思う気持ちは仕方のないことだといえます。しかしその不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わってしまうため、出来る限り不安な気持ちにならないよう、対処していきましょう。

妊娠初期に訪れる不安な気持ち。赤ちゃんを信じてあげよう

妊娠が発覚し嬉しい半面、「ちゃんと成長しているのか」「初期流産をしないか」といった不安を抱えてしまいます。他にも妊娠発覚前に飲んでいたお酒やタバコなどが、赤ちゃんに影響無いのか心配に思うことでしょう。
しかしいくら不安に思っていても、悩んでいても、何も変わりません。逆にその不安や悩みが赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんに影響を与えてしまうこともあります。ですから赤ちゃんを信じて過ごすようにしましょう。

妊娠が発覚したら葉酸を摂ろう!

葉酸は妊娠初期に摂り入れることが大切で、妊娠初期に摂取することで葉酸不足による先天性疾患を予防することができるのです。先天性疾患は妊娠初期に起こりやすく、最悪の場合は死産になる可能性もあります。もちろん先天性疾患の原因は、葉酸不足というわけではなく、葉酸をきちんと摂り入れていても先天性疾患を持って生まれてくる可能性はあります。
しかし葉酸を摂取することで防げることもあるため、妊娠が発覚したら葉酸を摂るようにしましょう。

少しは安心!安定期に入る妊娠中期

安定期に入ることで、初期に比べて多少は安心することでしょう。この時期の検診はまだ1ヶ月に1回程度、1ヶ月に1回しか赤ちゃんに会えないと思うと不安に思う方もいるでしょう。またつわりが治まり、胎動も感じられない時期の場合、「ちゃんと生きているのか」「成長しているのか」といった不安に襲われます。ほとんどの方が妊娠6ヶ月頃に胎動を感じています。胎動を感じるようになるまで、赤ちゃんを信じるようにしましょう。

気持ちをリフレッシュ!お出かけはこの時期に

つわりが治まり、お腹も目立つほど大きくないこの時期は、妊娠中のお出かけには最適な時期だといえます。不安な気持ちを募らせていても何も変わりません。逆にママと赤ちゃんに良くない影響を与えてしまうこともあるため、この時期はお出かけなどをして気持ちをリフレッシュするようにしましょう。またお腹が大きく動きにくい妊娠後期より、この時期に出産や入院のグッツを揃えておくことをおすすめします。

出産への不安が募る時期、妊娠後期

いよいよ出産が近づく妊娠後期に突入すると、出産や陣痛、育児などの不安が襲いかかってきます。「陣痛に耐えられるのか」「ちゃんと育てられるのか」という不安が募り、イライラする回数が増え、旦那にあたってしまう人も少なくありません。しかし陣痛や出産はあなたのお母さんも通ってきた道、可愛い赤ちゃんに会うために自分のことを信じて乗り切るようにしましょう。

もうすぐで会える喜びを実感しよう!

出産や育児に対して不安が募る妊娠後期は、赤ちゃんの洋服などを眺め、もうすぐで赤ちゃんに会える喜びを実感するようにしましょう。もうすぐで赤ちゃんに会える喜びを実感することで、出産や育児の不安が消えるわけではありませんが、「頑張ろう」と思える原動力となります。

さまざまな情報に振り回されないで。

不安な気持ちから、ついつい調べてしまうクセがついていませんか?妊娠中の体の変化や赤ちゃんの成長状態などについて調べ、その情報と比べてしまい、余計に不安が増してしまう方もいるでしょう。妊娠中の体の変化や赤ちゃんの成長状態は、人によって異なります。さまざまな情報に振り回されずに、赤ちゃんとママの体を信じて過ごすようにしましょう。

おわりに

妊娠中は不安がつきものです。妊娠中にママに大切なことは、赤ちゃんとママの体を信じることです。またさまざまな情報に振り回されず、赤ちゃんとママの体を信じてて出産まで過ごすようにしましょう。

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あんしんママ

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わたしが妊娠した時に気がついたこと、調べたことをまとめた内容を記したサイトです。元気な赤ちゃんを生むために自分ができることをしっかりと考えたいです。